鬼=
「おに」の語はおぬ(隠)が転じたもの。
元来は姿の見えないもの、
この世ならざるものであることを意味し
そこから人の力を超えたものの意となり、後に、
人に災いをもたらす伝説上のヒューマノイドの
イメージが定着した。
鬼(おに)は悪い物、恐ろしい物、陰であり闇であるが、
転じて強いモノ、もの凄いモノを象徴する存在でもある。
阿弥陀如来=
梵名(ぼんめい:古代インドの梵字での名)の
「アミターバ」は「無限の光をもつもの」、
「アミターユス」は「無限の寿命をもつもの」の意味で、
これを漢訳して・無量光仏、無量寿仏ともいう。
『無明の現世をあまねく照らす光の仏』
にして、空間と時間の制約を受けない仏であることをしめす。
すなわち、命の源、太陽では
ないかと考える。
鬼と阿弥陀は陰と陽
闇と光
まるで人の人生の様
でも
それを転じて鬼、阿弥陀(もの凄い光)
それが鬼阿弥の由来
皆様の人生に
まるで音楽の様に
ほんの少しでも光を届けられればと思っています。
鬼阿弥 HIDEAKI IMAI